ロックテイストのバンドを従えたソウル度×0.7のジェームス・ブラウンって感じ [音楽]
サマソニ2012出演のニューカマー、Vintage Troubleの『The Bomb Shelter Sessions』。
ロックなグルーヴにソウルなエッジを効かせて、聴かせる。一曲目の“Blues Hand Me Down”には、ひさびさに鳥肌もので、衝動買い。ほとばしるのは、情熱とかって、あつくるしいもんじゃなく、脈打つ血管。血がかけめぐる。そのぐらい、わざとらしくない、自然な躍動感。
とは言え、“Gracefully”や“Run Outta You”のような場末感たっぷりのしっとりチューンも。ライブハウス、もっと言えば、バーで映えそうな曲なので、サマソニのようなフェスでどう聴かせるのか気になるところ。こんな曲が流れるバーで一人飲みできる渋い大人になりてぇ。
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