『The Great Escape Artist』 ジェーンズ・アディクション [音楽]

今朝の通勤BGMはジェーンズ・アディクションの『The Great Escape Artist』でした。

レッド・ホット・チリ・ペッパーズと並び、現存する数少ないオルタナティブロックの基礎を築いたバンドの一つであるジェーンズ・アディクション。移動型のフェス「ロラパルーザ」はジェーンズ・アディクションが解散した際に、解散ツアーの変わりに行ったのが始まり。そんな重要なバンドなのに、いまひとつ影が薄い感がある…。制作ペースが遅いせいかね。

前作の『Strays』では、デイブ・ナヴァロの蛇が這うような独特なギターがグルーヴの要になっていたが、 『The Great Escape Artist』では、腰に響く(イヤホンで聞いてるくせに)ベースが要になっている。

にしても、あいかわらずペリー・ファレルのボーカルはキンキンした感じのエフェクトをかけてる。これがもう少し控えめになれば、もっと良いのに。

"Underground" ジェーンズ・アディクション



ザ・グレート・エスケイプ・アーティスト

ザ・グレート・エスケイプ・アーティスト

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
  • 発売日: 2011/10/26
  • メディア: CD



音楽(ロック・ポップス) ブログランキングへ

※タグにはクラウドの役割を持たせていません。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。