『The Great Escape Artist』 ジェーンズ・アディクション [音楽]
今朝の通勤BGMはジェーンズ・アディクションの『The Great Escape Artist』でした。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズと並び、現存する数少ないオルタナティブロックの基礎を築いたバンドの一つであるジェーンズ・アディクション。移動型のフェス「ロラパルーザ」はジェーンズ・アディクションが解散した際に、解散ツアーの変わりに行ったのが始まり。そんな重要なバンドなのに、いまひとつ影が薄い感がある…。制作ペースが遅いせいかね。
前作の『Strays』では、デイブ・ナヴァロの蛇が這うような独特なギターがグルーヴの要になっていたが、 『The Great Escape Artist』では、腰に響く(イヤホンで聞いてるくせに)ベースが要になっている。
にしても、あいかわらずペリー・ファレルのボーカルはキンキンした感じのエフェクトをかけてる。これがもう少し控えめになれば、もっと良いのに。
"Underground" ジェーンズ・アディクション
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